2015年5月発行海月通信第93号掲載

オモシロイこと楽しいこと、というのは我々の小さいシマオクソク(揣摩憶測)では計れない「カ」を持っている。
オモロイというのは、自分の考えや、あり方が違うところで心開く。と言うのは心が全開してそのことになってしまう。
今、神戸の新長田ギャラリーや大阪の海月文庫、ぼんくら会、等々で我々が集まっているところは、言葉や説明のいらない世界でないかと思う。もちろん内輪ばかりの集会や言われたらそれまででありますが、何かそこへ入ると、もう難しいことがどうでもいい。お前アホか何考えとんやと、ようさん言われて来たけど、おもろうて又そこに行きたくなる。エーカゲンな事ばかりして、堀尾もうええかげんにしいや、とよく言われてきましたが、今となっては、それこそ「アホでけっこう」と気持ちよく居直れる、自分であります。
まだまだいっぱいそれこそクタバルまで。バカタレ
2015年4月5日 76才の誕生日の朝