海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series

2018年11月発行海月通信第114号掲載 今から3年程前に、神戸の三宮の山手になる加納町あたりに、中国料理の店があり、友達がおいしい店があると言うので行って、何度か行く内に、だんだんとお客が増えてきて、夕方など、よっぽど早くいかんと入れな...続きを読む
海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series

何かが変化してきている

2018年9月発行海月通信第113号掲載 このたび、ベルギーのアントワープの個展と、前々からの約束の紙による作品制作で、アントワープで一週間、息もつかない状態で仕事を終えて日本に帰り、約2ヶ月と時間が経って、あれは何だったのだろうと思ってい...続きを読む
海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series

あたりまえのこと<明日>

2018年7月発行海月通信第112号掲載 2017年の年末の頃から、突発性のメニエルで左耳が聞こえんようになり、うろたえているうちに時間が過ぎ、考えてみると一年余になっている。その間、人に説明のつかないペケポンの自分を見続けてきて、今少しよ...続きを読む
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「位置」展というグループ展のこと

2018年5月発行海月通信第111号掲載 2018年 第23回「位置」この3月にギャラリー・ルネッサンス・スクエアという姫路の画廊で僕も参加していた。ふとこの会の在り方で今までいろいろの事も併せて考えさせられた。 今回このグループ展が198...続きを読む
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病氣

2018年3月発行海月通信第110号掲載 2017年の3月にニューョークに行ってアーモリーショウというアートフェアーに参加。行って2日目ぐらいに突然、左耳がおかしくなり、へんてこりんな感じですぐに治るだろうと安易に考えていた。 とにかく神戸...続きを読む
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京都のアジア回廊 現代美術展

2018年1月発行海月通信第109号掲載 今回、京都の東アジア文化都市 2017京都アジア回廊現代美術展が終わって ほっとしている。別にたいしたこともしていないが「空気」のメンバーで関わって、最初はどんな事になるのか、不安もいっぱいあったし...続きを読む
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御褒美の条件

2017年11月発行海月通信第108号掲載 この間2017年9月に新長田の野瀬病院という場所で、どこでもアートクラブという寄合で毎回デーマを設けていて、そのテーマが、今回「御褒美」と云うのであり、その時たまたま柳田国男の「遠野物語」を読んで...続きを読む
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やることでみえてくるもの

2017年9月発行海月通信第107号掲載 考えていても、見えないがそれを行動におこすと、その時の自分の精神(考え)が湧いて来るようにこの頃思う。昔は今のような事は、決して出来ない。それこそ、そんな事をすると周辺から、よってたかって袋叩きにあ...続きを読む
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展覧会と僕

2017年7月発行海月通信第106号掲載 60年余、作品づくりをして来たのですが、昔はキャンバスに描いて、公募展、自由美術協会とか独立美術協会、東京と四国、岡山、福井等々。それから外国ヨーロッパ、アメリカ等、よくこんだけ出来るなあと思って考...続きを読む
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NEW YORK THE ARMORY SHOWに参加して

2017年5月発行海月通信第105号掲載原口研怡  原口ジュヌビエーブ  山下克彦  友井隆之と僕。2017年3月1日一3月5日の5日間のN・Yでのアーモリ・ショウというアートフェアへ行って百均の小屋で1677枚の紙(ドローイング)を売って...続きを読む