無限

2012年5月発行海月通信第75号掲載

 生き方も考え方も自由に持って行けばそのようになる。その制限を加えているのは自分である。人間はみんなよくあろうとしているのである。そのようにどこにでも広がりや喜びは無限にある。

 だから何が大事かというと、この無限にあるという事を信じて生きるのか、それを忘れて生きるのかと云う事である。つまり夢を信じて生きているのと、その夢を忘れて生きているのとでは、生き方が違うと云う事である。無限に生きる無限の中にあるという事である。

 そんな事がわかっている、云うことでないと思う人にとっては、その程度にしか、その事の内容が捉えられていない。心いっぱいに無限を信じる時、その働きは力いっぱいに返ってくる。1997年11月13日 MEMOより

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