京都のアジア回廊 現代美術展

2018年1月発行海月通信第109号掲載

 今回、京都の東アジア文化都市 2017京都アジア回廊現代美術展が終わって ほっとしている。別にたいしたこともしていないが「空気」のメンバーで関わって、最初はどんな事になるのか、不安もいっぱいあったし結構暑い中、しんどかったが予定通り作業というか、制作(2度の全員によるパフォーマンス、 一カ所は芸術センター それともう一つ二条城と)も終わってみると、自分で言ったらしらけてしまうけど、上手くいったように思う。特に芸術センターの作品は学校にDMをカットしたものを貼り付けるだけの事だったが、徹底して場を埋めると云う事が出来てよかった。いいのか悪いのか、わからないと云うのが、やった自分達の実感だった。

 参加を決めて色々の下準備(材料集め)搬入、搬出等々の流れの中、色々偶然があった。このような偶然とは、誠実な行為に贈られる、神の荷担なんだと思った。   2017年11月28日 堀尾貞治

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