海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series 山道(山の頂上へと) 2009年7月発行海月通信第58号掲載 昔近くの山歩きをしていて、あちこち迷っているが、知らないうちに誰かが通った跡、と云うか道が出来ていて、気がつくと山の上へ向っているような事があったが、今、山とは関係なく人生の中でも、ただ絵を描いている...続きを読む 2025.08.11 海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series
海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series 悪いこともよいこと 2009年5月発行海月通信第57号掲載 人間の心と云うのは、波のようなものでよい時ばかりでなく、悪い時があって、又よい時があると云う繰り返しであるが、よい時が永い程よいと思うけれども、それはウソで、人間と云うのは常に迷うと云うか、わからない...続きを読む 2025.08.11 海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series
海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series うらうち 2009年3月発行海月通信第56号掲載(僕の安物の和英併用手紙文入り 模範新辞典 昭和33発行には「うらうち」という漢字が載っていない。) 人間と云うのは、いつもかつも頑張る訳にはいかない。むしろだらだらと、自分の都合の良い方に流れているの...続きを読む 2025.08.11 海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series
海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series 自己尊重 2009年1月発行海月通信第55号掲載 自己尊重というのは、自分を守るという風に考え勝ちである。その在り方はまず、相手の立場を考えてしゃべることからはじまっているが、とかく自己の主張やあり方を少しでも相手に早く伝える事から自己尊重という事を...続きを読む 2025.08.11 海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series
海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series 心の距離 2008年11月発行海月通信第54号掲載 この作品はなかなかいいといわれるが、よく見ると何も描いてなくて白のキャンパスに白の絵具を塗ってあるとか、丸い石であるだけで別に他に何もしていないとか、およそ絵や影刻をみた時に感じられない。ところが尊...続きを読む 2025.08.11 海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series
海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series やりすぎ 2008年9月発行海月通信第53号掲載 我々の生活の中で、やりすぎという事をよくいう。 このやりすぎというのは物量のことを差していて、食事でも腹八分目というのは良いというが、100%上食べたりすると、苦しくてしんどくなる。薬でも適量というの...続きを読む 2025.08.04 海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series
海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series 描いたら終わり 2008年7月発行海月通信第52号掲載 絵を描き終わったので、この絵は終わり。と云うふうに、自分がしたことは終わったと考えがちである。絵にかかわらず、話でも彫刻でも、歌でも、書でもありとありとあらゆるものは、すべてその人の体験を通して又そこ...続きを読む 2025.08.04 海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series
海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series 3つのキーワード 2008年5月発行海月通信第51号掲載 沈黙・孤独・秘密 アール・ブリュット(生の芸術)この3つのキーワードというのは現在開催中のアール・ブリュット(生の芸術)と云う展覧会(近江八幡 ボーダレス・アートミュージアム NO-MA)の中で語ら...続きを読む 2025.08.04 海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series
海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series わからんこと 2008年3月発行海月通信第50号掲載 わからんことというのは沢山あってなかなかそのわからん事を早く知ろうとする。ここのところに大変な宝の山がある。 子供の時にはいつもわからんことがあって、いろいろと大人に質問をする。それでもわからんことが...続きを読む 2025.08.04 海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series
海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series 話し 2008年1月発行海月通信第49号掲載 話しというのは 相手が何を考えているのかをまず考える。そして相手の気持ちをねぎらうようにして 相手のあり方をたずねる。そうすると相手は自分の事はもちろん答えるがその答えに対して、どうですかと云う風に、...続きを読む 2025.08.04 海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series