海月通信メモシリーズ A Matter of Course MEMO Series

ちょっと

A Little2005年7月発行海月通信第34号掲載 少しの事、少しの量、少しの差、少しひかえめと云ったような事はちょっとだけの事と思って人は気にとめないが、しかし実は一番気にとめている事である。 このような微妙なあり方に対しては誰もが忘...続きを読む
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自分の目でものをみる・・・あかんという尺度

Looking with Your Own Eyes: A Measurement of Saying “No”2005年5月発行海月通信第33号掲載 人の話を聞いてその話で判断して物事を決めてかかるような事がよくある。 最近は忙しくてよく...続きを読む
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行動

Action2005年3月発行海月通信第32号掲載 行動というのは、いろいろ方法があるが普通は誰かに云われてからとか頼まれてやるというのが自然なあり方で、ことさらあわてる事もないのであるが、年と共にいろいろと思いがけない用事が重なり相手に対...続きを読む
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人のいうこと

What People Say2005年1月発行海月通信第31号掲載 日々の作業の中でよく慣れたやり方とか癖というのがある。そういう作業をみて年寄りがこうしたらいいとアドバイスをしてくれるが、自分のやり方が一番いいと思っているので、なかなか...続きを読む
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自分のしたこと

The Things I Have Done2004年11月発行海月通信第30号掲載 毎日のようにエスキースを描いている。エスキースもただものを写生するものと、考えで描くものとか色であるとか形のおもしろさであるとか色々と方法を変えてエスキー...続きを読む
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正確(正鵠)

Accuracy2004年9月発行海月通信第29号掲載 正確に話をすると正確に伝わっていくが、そこで何かつくれば作ったように形が変形してくる。だから常に正確であることが、一番自分の心に確かにもどってくることである。 もっといえば正鵠、的の中...続きを読む
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心とめることなく

No Stopping the Mind2004年7月発行海月通信第28号掲載 人間というのは、お金が出来るとお金に、時間が出来ると時間に、地位が出来ると地位に、うぬぼれるとうぬぼれたように、親があると親にたより、いつもどこかにたよって生き...続きを読む
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日々のたのしみ

Daily Pleasure2004年5月発行海月通信第27号掲載 たのしみというのはわからんことでないかと思う。 今あることも楽しいことであれば、それも楽しみというけれども、おおかたの場合 これからあることとかある程度 予想がついているか...続きを読む
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時間もお金も場所もないから、大きい発想になる

No Time, Money, or Space; But a Big Imagination2004年3月発行海月通信第26号掲載 僕は会社勤めをしているので、1週間は時間が拘束される。最近では土曜日が休みになったので非常にありがたい。し...続きを読む
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価値(ねうち)

Value2004年1月発行海月通信第25号掲載 価値というのはいつも変動していて、その時代では大変うけていることも状況や場所によってはなんの価値もなくなる。 このあたりまえすぎるくらい価値には意味がないのに我々は目先の価値をあまり重視する...続きを読む